教授のキャンベラ生活

シドニー観光

週末を利用してシドニーに行ってきました。キャンベラからシドニーの移動方法は、飛行機、車、電車、バスという4択です。ANU近辺からシドニー中心地への移動時間は、飛行機だと2時間半、電車だと4時間半、バスだと3時間半、というところです。片道の費用は飛行機が3~6万円、電車が8千円、バスが4千円、というところです。バスがいちばんよいという意見を何人かから聞きました。今回はバスで行きました。
早起きして朝6時のバスに乗り込むとほぼ満員でした。車内にはトイレもあり、USBの充電ポートもありました。ただ、日本の高速バスと比べると狭めで、休憩もないので、3時間はけっこうきついなと思いました。

1泊することにして、初日はホエールウォッチングに参加しました。ダーリングハーバーというところから船に乗り、オペラハウスなどがあるサーキュラーキーを通って太平洋に出ます。運がいいとこの辺で陸地から見えることもあるそうです。今回は1時間くらい経っても見えず、このまま見えないのかという雰囲気もありましたが、ついに3頭の群れを発見!歓声があがりました。最初はのんびり泳いでたまに潮を吹くという感じでしたが、30分くらい経ち、突然大きくジャンプ!エンターテインしてくれました。

ホテルに戻り、ご飯を食べた後、ビビットシドニーというライトアップイベントを見に行きました。オペラハウスやハーバーブリッジがプロジェクションマッピングされていて、多くの人が見に来ていました。

2日目は無印良品のお店に行ったり、一風堂でラーメンを食べたりしてきました。無印は日用品は3割増し、食品は倍くらいの値段でした。一風堂は白米は微妙でしたがラーメンは日本のと変わらない味で、おいしくいただきました。

オーストラリアのお米

アジア系スーパーで日本のお米も売っているのですが、最近ないことも多いし、日本で米不足が深刻ということで、オーストラリア米を買ってみることにしました。Colesというスーパーの自社ブランド製品で、1kg3.5AUD(320円)でした。少し前にアジア系スーパーで買った日本米「北海道産ふっくりんこ」は5kgで4千円弱だったので、こちらの方がかなり安いですね。
実は到着早々はオーストラリア産のミドルグレイン米を買ってましたが、今回はあえて日本米と違うタイプのジャスミンライスにしてみました。ミドルグレイン米は日本米に近く、ちゃんと研いで炊けばまあまあいけるかなという感じでした。
というわけで今日はカレーにしました。Colesで売っている瓶入りのバターカレーに鶏もも肉を入れて、少しココナッツミルクを足してみました。ジャスミンライスになかなかよく合いました。

法定申告

先日一時帰国して戻ってきた際に、預けたスーツケースが破損していたので、Virgin Australia航空宛にBaggage Damage Claimを送ることになりました。いろいろ書いて送ったのですが、「Statutory Declaration(法定申告)の欄が未完成です」とのことで戻ってきてしまいました。日本でなじみがないものなのでスルーしていたのですが、オーストラリアではよくあるシステムらしく(こちらを参照)、認可された証人の目前で署名しないといけない、ということなのです。とてもめんどくさい。認可された証人というのが誰かというと、かなり幅広く(こちらを参照)、警察官、歯医者さん、建築家、整体師、などなどと書いてあります。先生でもいいそうです。というわけで、ANUの誰かに頼めばよかったのですが、金曜日に頼み損ねてしまい、VAの提出期限が土曜日までだったので、郵便局に行って頼むことにしました。おそるおそる頼んでみると、向こうは慣れたもので、身分証明書を見せてから私が署名すると、郵便局員さんがハンコを押して、サインして、職員番号を書いて、はい、どうぞ、と渡されました。よくあることだそうです。次からはすぐに郵便局に行こう、と思ったのでした。

国立動物園

キャンベラには国立の動物園があるのですが、国立なのに入場料は53AUD(約5千円)ととても高いです。いろいろオプションツアーがあるんですが、ライオンやトラのいる敷地内に宿泊することもできて、それは一泊3,075AUD(約30万円)だそうです。滞在中に何回か行くだろうから年パスにしようかなと思いましたが、1年間だと大人1名で156AUDするので、少しひよって半年パス(大人1名で100AUD、家族4人だと240AUD)を買ってみました。

コアラとかタスマニアデビルとかいろいろいますが、年パスを持っているのでのんびりゆったりと、今日はカワウソのエサやりを見学したりしていました。全体的に広々としていて動物たちも元気いっぱいな感じがします。上野動物園と比べると人も少なくてのんびりできます。

アルパカ

キャンベラは車で20分も走ると、のんびりとした田舎風景になります。牛や馬がいる牧場も多いのですが、今日は知り合いの紹介でアルパカとラマを育成している牧場に行き、厩舎を片づけたりするボランティアに参加してきました。どうやって生計を立てているのか聞いたところ、ペットとして販売したり、毛を刈って販売したり、様々なワークショップを行ったりしているそうですが、それだけでこの広大な農場を維持できるのだろうかと不思議に思いました。

Food Co-op

ANUのすぐ近くにフードコープというお店があります。オーガニック食品を扱っていてレストランも併設されているのですが、システムがユニークです。

普通に買い物することもできますが、25ドル払って会員になると、5%オフになります。さらにボランティアでN時間働くと、そこからN×2週間は20%オフになり、働いた日のランチが提供され、たまにパンとかももらえます。ランチは普通に食べると10ドルくらいするし、パンも15ドルくらいの大きなやつがもらえたりするので、それだけでも結構お得な感じがします。給料が出るわけではないので、就労ビザは必要ないし、よくできたシステムだなと思います。ランチ担当はプロのシェフ1名とボランティア2名で構成され、先着順でボランティアが決定します。障碍者の人もサポーターと一緒に参加したりします。https://cbrfoodcoop.org.au/index.php/become-a-member/

もともと日本の生協もこういうコンセプトなんでしょうが、けっこう違いますね。
※写真はGoogleから引用。

海へ

シドニーやメルボルンなどオーストラリアの大都市は海沿いにありますが、キャンベラだけは内陸にあります。それでも、車で2時間半ほど移動すると、写真のようなきれいなビーチが見えてきます。ここはオーストラリアでも有数の白い砂浜として知られるジャービスベイの中でも1番人気のヘイムスビーチです。
ビーチに着くまでの道は田舎道で、シドニーに3時間かけて行く方が運転的には楽なようです。1時間に1か所くらい休憩所があり、公園とトイレがついていて、近くに売店もありました。キャンベラ中心部から30分もすると牧場が広がり、たまにカンガルーも見かけます。今回は、幸運なことに、ウォンバットにも遭遇しました。ものすごくゆっくり道路を横断していました。

夏シーズンの終わり

近所で少年野球をやっていて、私もよく見に行きます。日本だと春と秋に試合、夏は合宿、冬は筋トレ、という感じですが、こちらはシーズンが半年で終わってしまいます。多くのスポーツが夏と冬に分かれていて、野球やクリケットは夏のスポーツです。サッカーやバスケは冬のスポーツで、テニスは通年だそうです。多くの子供たちが2,3種目のスポーツを掛け持ちしています。ちなみに、会費はエインズリーの野球チームだと220ドルです。https://ainsliegungahlinbearsbaseball.com/registration/

気球

今週は毎日7:30AMに気球あがってます。青くて広い空です。

でもお値段も高いらしいです。一人4万円とか。

ANUの池田先生

日本人の留学生がANUに行くと必ずお世話になる人、それがShun Ikeda先生です。ANUを最初に卒業した日本人らしく、もう40年近くこちらに住んでいます。私も知人のツテで紹介してもらい、今日は池田先生主催のBBQに参加してきました。横国大やお茶大など日本の国立大学から多くの留学生が来ていましたが、私が所属する科学大(or 東工大)は協定が結ばれていないということでした。歴史的経緯で一橋大や外語大は入っているけど、単科大だとどうしても交換留学のバランスがとれないという理由で東工大は入っていなかったとのことでした。科学大になって変わるかもしれないですね。

池田先生の頼られ方はすごいです。例えば、司法系の仕事をされている方が毎年入れ替わりで留学するらしいのですが、前任者の家具はいったん池田家に保管されて、次の人が来たらまた使う、という制度だし、他にも欲しいものがあれば相談すると貸してくれる、ということになっていて、コーヒーメーカーだとかピアノだとかいろいろ貸し出されています。また、宿がないという若者が何人かいて、彼らは池田家に居候しています。この日も、午後はBBQで、夜は居候している人の送別会とのことでした。

ANUに行って、何か困ったことがあったら、池田先生を探しましょう。